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2022年1月 4日 (火)

箱根駅伝の楽しみ方

紅白歌合戦は真剣に観なくとも、箱根駅伝は片時も目を離さずに観入る。これがここ数年の、僕の年末年始の風物詩です。

今年は青山学院大学が2位に大差をつける圧勝でした。そこで日本陸連のトップである瀬古俊彦さんが一言「原晋監督はテレビに出過ぎ。もうちょっと出なくなったら、もっと強いチームになる」

瀬古さん、それ本気でおっしゃってます?

僕の見方は真逆です。原監督がテレビにたくさん出ているというのはその通り。テレビで見ない日はないですからね。しかしそれでも大人数の選手たちは、誰一人として手を抜くことなく日々過酷な練習をし続ける。これが信じられない。人間、上の人の目を盗んでサボるのが世の常なのに、上の人が不在なら自ずと怠けるに決まってますからね。では、なぜ?

思うに、原監督は監督という名の宣伝広告塔なのではと予想します。つまり彼がメディアに出ることによって、大学のイメージは大幅アップ。すると全国の有望な高校生ランナーが青学への入学を志望する。つまり原監督は選手のスカウトに最も力を注いでいる。こう考えると、彼の過剰なまでのメディア露出にも合点します。

では誰が選手を指導しているのか。そこに実質的な総監督がいるのかどうかは定かではありませんが、特筆すべきは、選手数が40名で、マネージャーの数が20名もいるということ。おそらく普通のチームは、マネージャーの数は2、3名といったところでしょう。このあたりに青学の強さの秘密が隠されているのではないでしょうか。

何はともあれ、瀬古さん、原監督がテレビに出れば出るほどチームは強くなる、これは疑いようのない事実のようです。

箱根駅伝は選手の奮闘はもちろんのこと、それに対してコメントする方々の個性豊かな発言を聞くのも楽しみの一つです。1日目を終えて某解説者が「明日の青学はピクニックランになるかもしれない」と言いました。ピクニックラン?初めて聞いた言葉です。さっそく調べてみました。ピクニックは楽しいの意。つまり、楽しみながら気楽に走るような独走状態になる、という造語でした。彼の予感は見事に的中したのです。

楽しみながら〇〇することをピクニック〇〇という。これから身近で使ってみたくなる造語です。渡辺康幸さん、次の陸連を背負うのはあなたに決まりですね。

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