久しぶりの帰省
昨日から、約3年ぶりの帰省。久しぶりだったけど、みんな元気で安堵。
まだ街が寝静まっている今日の早朝、僕はひとりウォーキングに出掛けた。コースは、実家から出身小学校までの通学路と決めていた。
街並みはほぼ変貌していた。家々が建て替わり、表札が入れ変わり、馴染みの個人商店が消え、そして木々がすっかり無くなった。歩いていて戸惑いの連続だったけれど、それでも母校まで迷わず辿り着けたのは、道だけは変わらず残っていたからだ。そのまま勢いづいて中学校まで足を延ばそうかと思ったが、トイレに行きたくなったので断念した。まさか久々の故郷で立ちションは出来まい。
東京では基本的に運動不足の生活に甘んじているが、青春時代を過ごした土地なら、勝手に手足が、腸が、脳が、動く動く。
老後は田舎に戻ろうかなぁ、と思う瞬間。
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