コロナの現状
新型コロナウイルスが変異を繰り返すことによって、日に日に感染力を増し続けているとのこと。
ところが感染者が増え続ける一方で、重症者は減り続けています。
いよいよ普通の風邪に近づいて来た、ということなのでしょうかね。
新型コロナウイルスが変異を繰り返すことによって、日に日に感染力を増し続けているとのこと。
ところが感染者が増え続ける一方で、重症者は減り続けています。
いよいよ普通の風邪に近づいて来た、ということなのでしょうかね。
僕の周辺では、実は小池都知事は過労ではなくコロナに感染して入院しているのでは、と予想する人がいる。過労による入院にしては長すぎると言うのだ。確かに、医師が会見するわけでもないし、ここにきて発熱説まで出てきているので、まんざら冗談では済まないかもしれない。
では、もし実際に小池都知事がコロナに感染しているとしたら、それを公表すべきか、それとも非公表にすべきか。
・東京オリンピックを直前に控えての都知事の感染はあまりにもタイミングが悪すぎる。非公表にすべきだ。
・あれほど都民に我慢の生活を促し、自らも相当警戒していたに違いない都知事がそれでも感染した。この事実は都民へのこれ以上ない注意喚起の効果が期待できる。ぜひ公表すべきだ。
まあ、このような議論も全ては仮定の上での話。
僕は、彼女は都知事選から逃避したのでは、と予想している。都知事選は今週末の日曜日。来週早々には復帰するのではないだろうか。
このたびは東京都から、飲食店の感染予防対策費として、1店舗につき最高3万円が給付されることになった。アクリル板・消毒液・CO2センサー・検温器などの購入費がその対象となる。
弊店は最初の緊急事態宣言が明けた昨年6月以来、これらの全てを完璧に常備・設置していた。アクリル板などは店内の雰囲気を壊さないように特注したため、その総額は20万円を優に超えた。
とても3万円では成り立たないが、それでもゼロよりはありがたい。さっそく昨年の領収書を全て揃えて申請した。ところが東京都からの回答は「今年の4月以降の領収書しか認めない」というものだった。
これって、何だろう。昨年からまともに対策してきた店には1円も払わず、最近になって慌てて感染防止対策品を買い揃えた店にはお金を給付するというのだ。
昨年来、何かと諦めることに慣れてしまった自分がここにいる。もう声を上げる気にさえならない。何とかならないものだろうか。
今まで知った文筆家の中で、最も力強い文章を書く人を挙げよと言われたら、僕は森村誠一氏と立花隆氏の名前が真っ先に思い浮かぶ。
このたびその立花隆氏がお亡くなりになった。彼を一言で表すなら「田中角栄を首相の座から引きずり下ろした男」とでも言うべきだろうか。詳しくは彼の著作「田中角栄研究〜その金脈と人脈」を手にしていただきたい。この1冊の本、つまりは彼のペン1本によって、当時絶対的な権力を掌握していた田中角栄首相が退陣に追い込まれたのだ(ロッキード事件)。
昨今の地に堕ちた政権に対して、国民の田中角栄待望論は根強いものがある。あの時田中角栄が首相を辞めなったら、あるいは現在田中角栄がいたなら、この国はどうなっていただろうか。きっと彼ならこの難局を強いリーダーシップによって乗り越えることが出来たに違いない、と。おそらく今後も事あるごとに、田中角栄待望論は興亡を繰り返すことだろう。
そういう意味では、立花隆氏は間違いなく日本政治史を変えた男でもあった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
【早急】
さて、なんと読むでしょう?
この問題は、僕が学生時代によく出題されました。答えは「さっきゅう」です。
ところが最近、これを「そうきゅう」と読む人が多い。芸能人はもちろん、政治家も、ニュースキャスターまでもだ。
もしやと思って調べてみたところ、なんとどちらも正解とのこと。元々は「さっきゅう」であったが、あまりにも「そうきゅう」と読む人が多いため、「そうきゅう」も正解にしたそうだ。
またある統計によると、今や9割近くの人が日常会話の中で「そうきゅう」と使っているそうだ。
「そうきゅう」派の人は、ぜひ明日から「さっきゅう」に使い直してみて欲しい。それだけで相手から賢く思われることだろう。
ただし、このままでは近い将来「そうきゅう」が正解で「さっきゅう」は不正解、という時代が来るかもしれない。
試すのなら早急に。
都内の飲食店は営業時間を20時まで、しかも酒類の提供は禁止。これではお客さんが来る訳ない。
それならば、平時ではいつも満席で入れない店に行こう!ということになった。
店名は言えない。10席しかない知る人ぞ知る鮨の名店。1週間前にすんなり2席予約が取れた。これはかなりの驚きだ。なぜなら、以前なら2ヶ月先まで予約が埋まっていて、1週間前の予約などあり得なかったからだ。
ところが昨夜、その店から連絡が入った。「大変申し訳ございませんが、明日は店内の席が埋まらずあなたのお一組のみです。大変申し訳ございませんが、仕入れのこともあるので明日は臨時休業にしたい」だと。
こんな名店でも、もがき苦しんでるのだと思い、仕方ないけど了承。
僕なら一組でも営業するけどね。
・尾身の意見は個人研究のレベルだ
・尾身の意見は違う地平から見た意見でしかない
・尾身を黙らせろ
・専門家に引っ張られるな
これ、全部政府側の意見です。
世間はこのまま黙っていても良いのでしょうか?
・尾身会長よくぞ言った!でも、オリンピック再考をだなんて、いくらなんでも今さら遅すぎでしょ。どうせ言うなら2ヶ月前に言ってよ。
これ、僕の意見です。
元プロ野球選手の門倉氏が失踪。きっと何かトラブルに巻き込まれたと感じたご家族から警察に捜索願いが出されたが、警察は(調べた結果)事件性はないと判断した。つまり彼は自主的に家出したのであって、第三者に連れ出された訳ではないということだ。いい歳をして全く人騒がせと言う他ないが、きっと彼自身の中では、自力では解決し切れないほどのトラブルを、現実から逃げ出したくなるようなトラブルを、ずっと抱えていたのだろう。
世の中のトラブルの原因は大きく分けて二つある。と言うより、二つしかないというのが正解かもしれない。それは異性トラブルと金銭トラブルだ。
死ぬまでお金に困らずに、その都度好きな異性と共に生きることが出来たら、これ以上の幸福感はないのかもしれない。が、そんな人はどこにもいない。皆んな、このどちらか(もしくは両方)の問題を抱えながら生きているのだ。
かつて「お金のことさえ考えなければ、仕事って楽しいのにね」と言った人がいた。コロナ禍の今、この言葉が身に染みる人はさぞかし多いことだろう。
最近わいせつ的な事件が多い。その中でも、飛行機内でCAさんのお尻を触って逮捕された話には驚いた。それくらいのことで、顔も名前も全国のニュースに流れてしまうのかと。だとしたら、夜の繁華街のお客たちはみんな犯罪者になってしまう。
こんな話をした時、ある高級クラブのママさんは「それは違う」と反論した。彼女曰く、お客に触られてもお金になるから我慢できる。しかもそういういたずら好きなお客は日頃から親しい人が多いとのこと。言い換えるなら、いくらお客でも日頃から特に親しい訳ではない人、もしくはあまりお金にならない人、こういう人たちに触られたら不快指数100%だそうだ。
世の男性諸君に告ぐ。自分は客だからと言って好き勝手してはいけない。安く済ませようなどと思えば思うほど、自分を安売りしているということに気づくべきだろう。