ワクチン接種優先順位
全国各地で、自治体の首長が一般市民より優先的にワクチン接種をして、なぜか大きな問題になってます。そんなに騒ぐことでもないのにね。さて、その是非についてはともかく、ここではワクチン接種の優先順位について整理してみましょう。
まずは第一な医療従事者。これは当然ですね、彼らが感染して院内クラスターでも起きたら大変ですから。
次に重症化しやすい65歳以上の高齢者。これも理解できます。もっとも、日常的に自宅にこもって生活し、散歩だけが唯一の日課というご隠居高齢者にまで無理して優先接種させるのはどうかとも思いますが。ここは集団感染しやすい老人ホーム入居者から優先、ということで良いのではないでしょうか。
さて、問題はこの次です。意外にも医療従事者と高齢者の優先ばかりが話題になり、そのあとの接種者は誰かという議論はなされておりません。要するに次は50代か、あるいは20代か。
どうでしょう、次は感染者がもっとも多い20代の若者から、ということで。そしてその次は30代、続けて40代。未成年者は慌てて接種することはないという理由で、最後は50代に。
つまり私は55歳なので接種の順番はいちばん最後。となると年内に接種は無理かな。
実は私、ワクチン接種に対してかなり消極的な立場です。自分が接種する前に国内に集団免疫が出来てくれたらそんな好都合はない、とさえ願っています。そして、出来れば自分はワクチン接種はしたくない。日々そう思いながら、ニンニクをたくさん食べて、アミノ酸とビタミンDのサプリメントを毎食後に服用しています。
他力(ワクチン)本願など抱かない。たとえ感染しても他人(政治)のせいにしない。常にウイルスに用心しながら自己防衛を心掛けて生活する。これはこれで、適度な緊張感に包まれて楽しいですよ。
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