初競り2021
一昨日、豊洲市場にて2021年の初競りが行われた。結果は大間のクロマグロが豊洲市場内の仲卸業者「やま幸」によって2,084万円で競り落とされた。さて、この数字をどう見るか。
ちなみに一昨年の落札額は3億3,360万円で過去最高額、昨年でさえ1億9,320万円だった。当時はマグロ1匹でこの値段とは、いくらなんでも異常だろうと思ったものだが、このコロナ禍で社会が暗い雰囲気の中では、今年の2,084万円という落札額が寂しさ満載なのは私だけだろうか。
更に気になったのは、毎年のように最高値で競り落としていた「すしざんまい」が、今年は社会の外食自粛ムードを考慮してご祝儀価格での落札を断念したということ。
私がプライベートで飲食店に行く時、当店を使ってくれる店を選択するのを常としている。ただし、すしざんまいだけは例外だ。理由は2つ。1つは店員の皆さんがとても元気だから。もう1つは、朝方は(よく利用する時間帯)すしざんまいしか営業していないから。
やっぱりこんな世の中だからこそ、すしざんまいにはいつも通りに元気でいてもらわないと。聞こえてるかな、木村社長!
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