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2021年1月20日 (水)

東大論

元ジャイアンツのエース・桑田真澄氏が、今季から巨人軍の投手コーチ補佐に就任することが決まった。彼の実績、知名度から考えても、53歳でのコーチ就任は遅いくらいだ。

彼の信条は「今やトレーニングは科学的にすべきであって、無駄な時間は省くべき。昔のような歯を食いしばってする練習は全くナンセンスである」というもの。これに噛みついたのが、昭和を代表する野球人の張本勲氏だ。

「科学的な練習で上手くなるなら、東大生はみんな上手くなるわい」

数年前に桑田氏が東大野球部の臨時コーチに就任したものの、同チームは無勝利に終わったことを揶揄しての発言なのは明白だ。いかにも張本氏らしい。

もともと張本氏は「野球選手はたくさん投げて、たくさん打って、たくさん走ってナンボ」というのが持論の人だ。桑田氏が質を重視するのに対して、張本氏は量を重視する人。桑田氏が科学なら、張本氏は根性だ。

僕は野球に関してはド素人だけれども、張本氏の考え方は「教えたら誰でも出来るようになるなら、日本中の受験生は全員東大に入れる」という、僕の日頃からの口癖に重なるものがある。

質が勝つか、量が勝つか。科学が勝つのか、根性が勝つのか。今から楽しみだ。

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