2019年3月18日 (月)

やりがいある仕事とは

先日お客さまから「母が重度のストレス性障害を患ってしまい、その介護に日々苦労している」という話を聞いた。ずっと真面目一筋の人生を歩んで来られた方だそうで、お酒も一滴も飲まないのだという。おそらく毎日のストレスを解消する術を持ち合わせていなかったのかもしれない。

「もしも母がお酒を飲んで笑ったり愚痴ったりするような人だったら、きっとこういう病気にはならなかったんだろうなぁ」と彼はつぶやく。
彼のその一言は「いったい今の自分の仕事がどのくらい社会に貢献しているのだろうか」と、時々不安に思う私を完全に勇気づけてくれた。

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2019年2月22日 (金)

池江璃花子さんと掘ちえみさん

池江璃花子さんの白血病、そして堀ちえみさんの口腔癌(ステージ4)のニュースには大きな衝撃を受けました。

堀ちえみさんは言わずと知れた楽屋ファミリーです。本日が手術とのこと。ちょうど今ごろ頑張っておられる時間なのでしょうか。どうか手術の成功を、そして1日も早いご回復をお祈り申し上げます。
池江さんは世界のトップアスリート。食生活には人一倍気を使い、規則正しい生活を送り、本来でしたら病気などとは無縁であるべき人です。東京オリンピックを目前に控え、ご本人の無念さを想像したら言葉も出ません。まだまだこれからが長い人生、どうぞ焦らずに治療に専念していただきたいと思います。
そして僕から提案が1つ。ぜひ池江璃花子さんを東京オリンピックの最終聖火ランナーに!オリンピック競技場の聖火台に彼女が炎を灯す勇姿、ぜひ見たいものです。

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2019年2月20日 (水)

なんなん

「なんなん」という言葉がにわかに流行ろうとしているのをご存知だろうか?先日某テレビ局で昭和から平成にかけての歴代女性アーティストのシングルレコード(CD)売上枚数を競った「歌姫ベスト100」なる番組がオンエアーされたのだが、その翌日に同番組を観ていた(と思われる)宇多田ヒカルさんがツイッターに投稿した「歌姫って、なんなん」がその発端だ。

彼女のこのツイートの真意は定かではないが、女性アーティスト全てを歌姫と括ったことへの風刺といったところだろうか。(ちなみに第1位はAKB48であった)
この「なんなん」という言葉。これは決して新語ではなく、普段から「何なの?」と言うべき時に、少し砕けた表現として「何なん?」と主に女性が使っている言葉だ。
しかし今回の私の着目点は、「何」を「なん」とひらがなにしたこと、そして「?」を省いたこと。たったこれだけで影響力のある人が発信すると一躍新語として流行してしまう。現にここ数日、かなりの数の著名人が「○○って、なんなん」とツイッターに投稿し始めているから面白い。
宇多田ヒカルさんがこうなることを意図して「なんなん」と投稿したとしたなら、彼女は紛れもなく流行の最先端を邁進するアーティストだろう。

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2019年2月18日 (月)

新年号になったら

最近お客さまからよく尋ねられるのが「新年号になったら、この店はどうなるの?平成の楽曲もかけるの?」という質問です。昭和の楽曲のみを扱っている当店の未来をご心配されておられるのでしょう。そして私はそんな皆さまに必ずこうお答えします。

「年号が変わっても当店は全く今と変わりませんよ。」
私は(音楽に限らず)昭和の時代は遠ざかれば遠ざかるほど価値が上がる時代なのかな、と考えます。特に音楽に関しては、昨年末に「平成最後の紅白歌合戦」と称しながら、昭和の歌手・楽曲が存分に存在感を示したのは周知の事実です。アーティストが、楽曲が、あんなに生活に密着した時代はもうやっては来ないでしょう。新年号になっても古き良き昭和時代の音楽を大切に守って行きたいと思っております。
恐らく年号が変われば、今度はいつか誰かが平成の音楽を楽しめるお店を作るはずです。その時は一客として楽しみたいですね。
さて、そんな私の心配事、それは昭和の時代を愛する皆さまがいつまでもお元気でいて欲しい、ということです。お客さまには、ぜひ当店の行く末をご心配なさるよりも、ご自身のご健康をおいとい下さいますよう、ここに進言申し上げます笑。

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2019年1月 6日 (日)

平成最後の年、始まる

昨年の紅白は、終盤にサザンオールスターズとユーミンの思いがけない夢の共演。災いの多かった1年ではありましたが、最後は華やかに閉幕しました。
明けた新年。箱根駅伝は誰もが優勝を予想していた青山学院大学がまさかの敗退。前途多難を予想させるかのような1年の始まりです。
初詣のおみくじは大吉を引き当てました。【商売】には「損なし、相当な利あり」と書かれていました。喜ばしいながらも「万事塞翁が馬」油断は禁物です。
明けましておめでとうございます。いよいよ平成最後の1年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2018年12月17日 (月)

クリスマスプレゼント

八代亜紀さんが当店のために油絵を描いて下さいました。

昭和歌謡BAR楽屋の雰囲気にピッタリの珠玉の作品です。

大切に飾らせて頂きます。

「舟唄」のリクエストが増えそうです。

少し早いChristmasプレゼント!感動しました。

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2018年12月10日 (月)

門出を祝う

私の店のお客さま年齢層は、下は主に40代から上は主に60代と、他店よりやや高めかもしれない。昭和歌謡曲がお好きな世代なのでそれも当然のことだろう。
その中にあって、まだ20代にもかかわらず、当店にここ数年ずっと通って下さった女性がいらした。昭和歌謡曲には全く興味がなさそうなので、ただ純粋に店の雰囲気を気に入って下さったのだろうか。
そんな彼女が、今年の春頃からピタリとお見えにならなくなった。どうしたのだろうかとずっと気を揉んでいたのだが、地元に帰ってご結婚されるという話が、最近になって人伝てに聞こえて来た。しかも披露宴まであと数日。直接聞いたわけではないので少し躊躇はしたけれど、彼女にこれまでお世話になった幾多の日々を振り返り、喜んで祝電を打たせて頂いた。

披露宴から数日後、彼女からお礼の手紙が届いた。その末尾には「いつか旦那とお店に遊びに行きますね」とあった。
このようなささやかな感動の積み重ねが、きっと今の自分を支えてくれているのだろう。

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2018年12月 4日 (火)

当店の流行語大賞

今年の流行語大賞は「そだねー」に決まった。当店ではこの語はそれほど耳にしなかったので、大賞と言われても多少の違和感はある。
では、当店の今年1年間に流行った言葉は何だろうか?
店内をよく飛び交っていた言葉に「コンプライアンス」がある。併せて「セクハラ」「パワハラ」もよくお客さまの会話の中にあった。私的には「平成最後」が最も当店の流行語大賞に相応しい言葉だったような気がする。
そんな中、今年一番のヒット商品は何かと言えば、おそらく「ハズキルーペ」だろう。この商品の購入者の大半は、つまりこの商品をヒットさせた立役者は、明らかに昭和世代の人間である。ところがヒット商品といえば元気をイメージするのだが、悲しいかなこの商品に限ってはそうは言えまい。
いずれにしても昭和世代の人間にとって、今年は特に世代のギャップを感じさせられた1年だったのではないだろうか。

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2018年11月25日 (日)

年賀状作成の季節です

そろそろ年賀状の準備をしなくては、という季節になりました。今回は「平成最後の」(最近よく聞くフレーズ)お正月なので、いつもより気合を入れようと思います。
で、今日は京都に来ました。
これから舞妓さんの姿になります。人生初の女装です。プロのメイクさん、衣裳さん、そしてカメラマンさんにご尽力いただき、真面目にスタジオで撮影します。
来年の年賀状、どうぞご期待ください。

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2018年10月18日 (木)

沢田研二公演中止について

「沢田研二コンサート急遽中止」「理由は契約上の問題が発生したため」
昨日このニュースを耳にした時、主催者は契約上ギャラを公演の前日までに沢田側に払わなければならないのに、当日になってもそれが未払いなので沢田側はコンサートの幕を開けるのを断念した、と私は予想しました。この世界を少しばかり知っている私的にも、アーティストの体調不良以外に、とりわけ「契約上の問題」となると、このくらいの理由しか思い当たらなかったのです。ところが本日「客席に空席が目立ったため、沢田本人が自ら公演の中止を宣言して、入場するために並んでいるお客さまを横目にさっさと帰宅した」という事実を知りました。主催者が土下座しても聞く耳を持たなかったそうです。
ここで私が申し上げたいのはただ1つ。コンサートチケットの売れ行きが悪かったのは、それだけ(チケット発行枚数に見合うだけの)アーティストのパワーが足りなかった、ということです。今回チケットを購入して会場まで行ったお客さまへの裏切り行為の代償はかなり大きなものとなるでしょう。おそらく彼は引退に追い込まれる、そのくらい甚大な出来事だと思います。

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